愛の流刑地とは、2004年11月から2006年1月まで、ベストセラー作家の渡辺淳一氏、
挿画は小松久子氏により日本経済新聞の朝刊に連載された小説。
日本経済新聞の読者層である経営者、サラリーマン、OLの間で、その過激な濡れ場、
ラブシーンの描写により話題騒然、「愛ルケ」現象という言葉まで生まれたほど。
愛の流刑地は渡辺淳一氏にとって、日経新聞では1985年の「化身」、1996年の「失楽園」に続く
3度目の連載。
愛の流刑地に対する渡辺淳一氏のコメントが日本経済新聞のHPに掲載されていたので
以下に引用する。
いま、純愛ブームだという。
肉体関係がない、精神的なつながりだけの愛が純粋だと思いこむ。
だがそれは単に未熟な幼稚愛にすぎない。
精神と肉体と両方がつながり密着し、心身ともに狂おしく燃えてこそ、
愛は純化され、至上のものとなる。
今度の小説は、その純愛のきわみのエクスタシーがテーマである。
その頂点に昇りつめて感じた人と、いまだ知らぬ人との戦いである。
最高の愉悦を感じるか否かは、知性や論理の問題ではなく、感性の問題である。
(引用: 日本経済新聞 http://www.nikkei.co.jp/honshi/20041206ta7c6000_06.html)
愛の流刑地の小説を読んだ方がどのように感じるのか、かなり評価が分かれるのでは
ないだろうか。
個人的には一種の官能小説のような気がするのだが。。。
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